還元型コエンザイムQ10 水分散型粉末(ShiroQ)

コエンザイムQ10の進化

  • 抗酸化作用を持たない
  • 体内で還元型に変換が必要
  • 加齢やストレスで変換する力が減少する
  • 脂溶性のため、油と一緒に取らないと吸収率が低い
  • 抗酸化作用を持っている
  • 変換不要で体内でそのまま働く
  • 脂溶性のため、油と一緒に取らないと吸収性が低い

そこで開発されたのが「水溶化技術」
より多くのエネルギーを生産できます。

  • 吸収性はこれまでの約3倍
  • 剤形を選ばずに加工が可能
  • 体に素早く効率的に働く

特徴 Features

  • 還元型コエンザイムQ10を40%以上含有しています。
  • 飲料、錠剤、ハードカプセル、タブレット、グミ、ゼリー、クッキー、シリアル、煎餅、ガム、ヨーグルト、散剤など幅広くご利用いただけます。
粉末
ShiroQ溶解
水分散時

製品規格 Standard

項目
規格
試験項目の概略
外観・性状
白色~淡黄色
目視
還元型CoQ10含量
40%以上
HPLC法
水分
4%以下
常圧加熱乾燥法
一般生菌数
300個/g以下
標準寒天培地法
大腸菌群
陰性
BGLB法
重金属
10μg/g以下(Pbとして)
硫化ナトリウム比色法
ヒ素
0.1μg/g以下(As2O3として)
ICP質量分析法

通常在庫品・在庫がない場合25営業日

研究紹介 Research

還元型コエンザイムQ10水分散型粉末の単回経口投与後の血中濃度動態

日本補完代替医療学会誌 第11巻 第2号 2014年9月:103-105

本研究では還元型コエンザイムQ10(QH)水分散型粉末の吸収性を明らかにした。

QHをサフラワー油に溶解したソフトカプセルと、QH 40%水分散型粉末をそれぞれ健康な若者5名に空腹時に単回経口投与(QHとして100mg)し、QHの血漿中濃度変化の推移を確認した。

QH 水分散型粉末は空腹時に摂取した場合でもすぐれた吸収性を示した。

詳しくはこちら

溶状比較 Solution comparison

ShiroQ原末

カネカ原末
油溶性のため、水に分散せずに浮いている

ShiroQ水溶 (2)

ShiroQ
水溶性のため、分散後も安定している

ShiroQ 油溶

市販のソフトカプセル
油溶性のため、水に分散せずに浮いている

水溶化技術の応用例 Application

40SP溶解

酸化型CoQ10(クリックで詳細)

ShiroQE 写真 水分散時

還元型CoQ10-E (クリックで詳細)

酸化型CoQ10-E (クリックで詳細)