体との融和性を高める技術 Biocompatible emulsion system makes a difference.
Vision
適合性の高い製剤開発に特化し、より身体に優しく、より効果の高い製品開発でビジネスパートナーに貢献します。
Mission
人々のQOL(Quality Of Life = 生活の質)向上のために、水溶化技術を通じて多種多様な製品づくりに貢献します。
Value
世界の変化に素早く対応するために、最新の高吸収素材の開発を探求し続けます。
PetroEuroAsiaが選ばれる理由Reason
- Drug Delivery Systemの中で、特に水溶化に関する特許を数多く保有している技術者集団
- 長期間安定で高吸収な水溶化還元型コエンザイムQ10を、世界で初めて開発した技術力
- コエンザイムQ10で確立した水溶化技術を、その他の難水溶性物質にも応用できる応用力
- HACCPに沿って、高品質な製品を安定して製造し続ける生産力
- 世界中から自社で素材を集め、短期間で新素材を完成させる開発能力
コエンザイムQ10の進化 Reason.01
日本発の技術が世界基準に Reason.02
還元型コエンザイムQ10は1957年にアメリカで発見された成分であり、医薬品やサプリメントとして、 幅広い分野で活用されています。
しかし還元型コエンザイムQ10は酸化しやすく不安定で、油にしか溶けないため、ソフトカプセルにするしかありませんでした。
そこで、還元型コエンザイムQ10が安定で、 効率よく体に吸収されるように、水溶化還元型コエンザイムQ10(ShiroQ)が開発されました。
この素晴らしい技術が応用できれば、より多くのニーズに応えることができます。
PetroEuroAsiaの提案 Reason.03
ソフトカプセルからの脱却
(ソフトカプセル製剤と水溶化還元型コエンザイムQ10の吸収性の差に関する論文からの抜粋)
本研究では水溶化還元型コエンザイムQ10の吸収性を明らかにした。QHをサフラワー油に溶解した市販のソフトカプセルと、水溶化還元型コエンザイムQ10をそれぞれ健康な若者5名に空腹時に単回経口投与(QHとして100mg)し、QHの血漿中濃度変化の推移を確認した。投与前の血漿中のQH濃度は0. 68±0. 08μg/ml であった。Tmaxは6時間目で、投与前を基準としたCmaxはそれぞれ0.4±0.21、0.89±0.27μg/ml、AUC0-24hrは3.59±1.63、9.68±2.35μgh/mlとなり、水溶化還元型コエンザイムQ10は空腹時に摂取した場合でも優れた吸収性を示した。